福岡県の糸島よりこんにちは!
絶賛断捨離中の、本橋へいすけです。
先日、ギターの練習中に、譜面台から携帯電話が落ちて、天国へ召されてしまいました......
つまり、壊れてしまったということ。
スケジュールも詰まっていて、ドコモショップに行く時間もしばらく取れなそうなので、「携帯電話を持たない生活」が始まってしまいました。
ぼくの家はテレビもゲームもないかわりに、家ではパソコンをさわっていることが人より多いです。
ぼくもそれなりには「忙しい」ので、時間効率の観点から、スキマ時間が5秒でもあれば、携帯電話であるスマホをさわっているほどの、携帯依存度が高い人間です。
スマホをさわる理由は、メールの返信、情報収集、お世話になってる人・気になる人のSNS等のチェック、自身のブログ等のSNSのアクセスや反応のチェックなど。
そんなスマホ依存のぼくが、「携帯電話を持たない生活」を初めて1週間が経ちましたので、まとめてみました。
- デジタルデトックスをしたい
- 携帯電話を手放したいけど不安
- 携帯電話を持たない生活に興味がある
という方におすすめです。
目次
- 携帯電話を持たない生活は意外にも困らない
- 携帯電話を持たない生活は困らない理由とは?
- 携帯電話を持たない生活の3つメリット
- 携帯電話を持たない生活のデメリット
- 携帯電話を持たない生活をしたい方へのアドバイス
- 携帯電話を持たない生活のまとめ
携帯電話を持たない生活は意外にも困らない
携帯電話を持たない生活を始めてみて、意外に困らなかったんですよねぇ〜。
すぐ携帯買いに行かなきゃ〜って思ってたので、正直ふつうに生活してる自分にビックリです。
もちろん多少の不便さはあるんですが、あんまり困ることはないので、携帯電話を持たない生活したいな〜って方は、思い切ってもいいと思います。
その理由を、解説していきますねっ^^
携帯電話を持たない生活は困らない理由とは?
ぼくは、携帯電話は持たない生活をしているけど、ポケットwifiがあるから、iPadProやノートパソコンは、持ち運びできるという前提でお聞きください。
携帯電話を持たない生活は困らない理由は、用件や連絡ってだいたいメールで済むんです。
1分1秒を争うほど、緊急性の高い用件って、実際ほとんどないので、携帯電話を持たなくても、困らないんです。
本人や、相手にとって、緊急性が高いという案件も、冷静になって考えると、そこまで緊急性がないことがほとんど。
あと、仕事ができる人、相手に気遣いができる人ほど、いきなり電話ってしてこないんです。
電話っていうのは、相手の都合に関係なく、相手の時間を奪う行為。
仕事ができる人や、相手に気遣いができる人ほど、そのことを意識してるから、めったなことでは、電話してこないんですよね。
必ず、「いついつ電話できますか?」
って事前にメッセンジャーか、LINE来ますので。
恋人や家族以外で、あなたの携帯電話にたくさん電話をかけてくる人って、どういう人でしょうか?
携帯電話を持たない生活の3つメリット
携帯電話を持たない生活のメリットは3つあります。
携帯電話を持たないメリット1.時間がゆっくり流れる
- 電車を待つ時間
- 電車に揺られている時間
- 飲食店でごはんが来るまでの時間
普段、携帯電話をさわっていた時間は、
- ぼぉ〜とする時間
- 物思いにふける時間
- 景色を眺める時間
に変わります。
となると、携帯電話を持たない生活って、時間がゆっくり流れてるように感じるんです。
なんか、毎日忙しいなぁ〜っていう人には、携帯電話を持たない生活はおすすめですよ〜。
携帯電話を持たないメリット2.LINEやメッセンジャーの「既読」にサヨナラ
LINE疲れをしてる人って以外と多いって聞きます。
LINEのメリットは、相手が読んだことがわかること。
ただ読んだことがわかる変わりに、読んだのに返信していないと、
- 送った側からすると不満
- 受け取った側からすると焦り
こんなことに疲れてしまったという声をよく聞いたりします。
それが原因でイジメが起きたりなんかも、たまにニュースになってたりしますよね。
携帯電話を持たないということは、「既読」できないことは、デメリットでもあり、そういった日々のやりとりのわずらわしさから、サヨナラできるメリットでもあります。
LINEやメッセンジャーの「既読」疲れしてる人には、携帯電話を持たない生活はおすすめです。
携帯電話を持たないメリット3.目の前のコト、ヒトの「今」を感じられる
携帯を持たないので、必然的に、目の前にあるコト、ヒトに集中しようと思わなくても、集中して向き合うことになります。
そうすることで、「今」起きていることを、めいっぱい感じることができます。
今までも、目の前のコト、ヒトをないがしろにしてたってわけじゃないけど、携帯電話を持たない生活をしてみて、
「あぁ、こんなにも感じることがあるんだなぁ、今まで見落としてたこともたくさんあったかもしれないなぁ......」
と感じはじめたのは意外な気づき。
過去は変えられないし、未来を作るのは「今」。
だから「今」に真摯に向き合うことって大切。
「今」にしっかり向きあって暮らしてい生きたいという人には、携帯電話を持たない生活はおすすめです。
携帯電話を持たない生活のデメリット
とは言え、携帯電話を持たない生活をしてみて、不便だなぁ〜と思うデメリットもあります。
携帯電話を持たないデメリット1.レスポンスは遅くなる
LINEやメッセンジャーがリアルタイムで見れないことが多いので、必然的にレスポンスは遅くなります。
早く連絡した方がいいこと、10秒くらいで返信できるような内容は、やはり携帯電話があった方がいいですね。
携帯電話を持たないデメリット2.返信がおっくうになる
携帯電話を持たないといっても、iPadProは持っていますので、ある程度時間が経ったら、iPadをかばんから出して、メールなどのチェックをします。
で、めんどくさいのが返信です。
ぼくのiPadはキーボードがついてるので、キーボードで返すときは早く返せますが、広げるのがめんどくさい。
キーボードを広げないと、返信スピードが遅くなるのでめんどくさい。
スマホだと、フリック入力でパパッと、返信できるのでその点は、携帯電話を持たないデメリットです。
携帯電話を持たない生活をしたい方へのアドバイス
携帯電話を持つ、持たないって個人の自由だから、ぼくはどっちが正しいとか、優れているかは思いません。
日々、緊急性の高いことが、頻繁にある人はあった方がいいと思います。
仕事で使う人もあった方がいいと思います。
1番よくないのは、「携帯がないと困る」ということに、固定概念に縛られていることだと思います。
電話を仕事で使う場合も、工夫すれば携帯がなくても困らないシステムを構築することは可能だし、プライベートもそうだと思う。
ぼくだって、電話をしたい時は、IPadのメッセンジャーやLINEの電話を使ったりしてます。
家だったら、スカイプも使えます。
なので、携帯電話持たない生活してみたいな〜って思ってる方は、まずはやってみるのがいいと思います。
携帯電話を持たない生活が合わなかったら、戻ればいいだけですから。
そのまま携帯電話を持たない生活を続ける、やめる、どちらにせよ、その経験はあなたの人生にプラスになるはずなので。
携帯電話を持たない生活のまとめ
携帯電話を持たない生活いかがでしたか?
結果的には困らないけど、ぼくの場合はこのままの生活が続くと、支障をきたすことが起きそうなので、もうすぐ携帯電話のある生活に戻ろうと思います(笑)
「戻るんか〜い!」
携帯を持つ必然性はないのですが、大事な連絡がたまに電話であるんですよぉ。
ぼくはその1回のチャンスや機会を失いたくない、そんな理由から、携帯電話ありの生活に戻ろうかなぁって。
ただ毎月1万円も払うのはもったいないので、格安SIMにしたら月1,600円になりました。
年間10万円の節約!!
携帯代安くしたいなぁ〜って人にはおすすめです。