福岡県の糸島より、こんにちは^^
本橋へいすけ(@heisuke335)です。
なかなかモノが捨てられない、、、
その理由は意外なところにあったんです。
目次
- モノを捨てられないのは、あなたが一流のクリエイターだから
- モノを捨てられないのは、あなたが仏様だから
- 「モノが捨てられない」からの脱却1 心がときめかないモノは捨てる
- 「モノが捨てられない」からの脱却2 1年使わなかったら捨てる
- 「モノが捨てられない」からの脱却3 捨てるとは「失う」ではなく「得る」こと
モノを捨てられないのは、あなたが一流のクリエイターだから
ミニマリスト・佐々木典士さんの著書「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」に、クスっと笑ってしまったページがあります。
モノを捨てようとするときに、人は驚くほどのアイディアマンになる。日常ではありえないほど、クリエイティブになってしまう。「待てよ、この一見使えなそうなクッキーの缶。これを薬箱として再利用してみたらどうだろう?」〜略〜「素敵だけど、使ってない、この香水瓶は捨てよう。・・・なんか降りてきた!(いつか時間ができたら)東急ハンズで配線を買って、この瓶を素敵な照明に生まれ変わらせよう!」〜略〜自分からいくら輝くようなアイデアが生まれたとしても信用してはいけない。モノを捨てるとき、誰もが一流のクリエイターになりがちだ。
そのクリエイティブさが常にほしい、、、
モノを捨てられないのは、あなたが仏様だから
モノを捨てようとするとき、ぼくの心の奥から、やさしさという愛が満ち溢れます。
今まであんなに見向きもしなっかた、服、置き物、アクセサリーが急に愛おしく思えます。
そして心のなかで、こうつぶやくのです。
「今までごめんね、これからはいっぱい愛を注ぐね、またやり直そう。」
恋もモノも、一度離れた心は、たとえ復縁してもすぐに壊れてしまいます、、、
毎日、愛情を注ぐことが大切ってことですね!
うん、心がけよう、、、愛の方、、、
「モノが捨てられない」からの脱却1 心がときめかないモノは捨てる
以前、ベストセラーになった「人生がときめく片づけの魔法」という本があります。
本の中で、心がときめかないモノは捨てる。とうことが書いてあったと思います。
うんうん、、、
日本には「もったいない」という言葉があります。
が!「もったいない」より、「ときめき」を大切にすると、おのずと本当に必要なモノが見えてきます。
「ときめき」は常に持っていたいですね、、、愛の方、、、
「モノが捨てられない」からの脱却2 1年使わなかったら捨てる
1年使わなかったら、捨てましょう!
もしかしたら必要なときもあるかもしれません。
でも、1年使わなくて大丈夫だったんなら、なくて困ることはないですよ^^
だから捨てましょっ!
捨てられないように気をつけよう、、、愛の方、、、
「モノが捨てられない」からの脱却3 捨てるとは「失う」ではなく「得る」こと
捨てることで得られるものは想像以上にたくさんある。時間、スペース、掃除のしやすさ、自由、エネルギー。捨てるときに、捨てて失うモノのことだけを考えるのではなく、捨てることで得られることに目を向けよう。
(引用 ぼくたちに、もうモノは必要ない。)
ほんと、そう思います!!
ぼくの家の、リビング・ダイニングには、テレビ、ステレオがありません。
キッチンには、炊飯器、電子レンジ、ポット、トースターもありません。
掃除機もありません。
ぜんぶ、人にあげました。
勇気が入りましたよ、、、特に、テレビ、炊飯器、電子レンジは。
でも、手離して、ほんとよかったです。
テレビがなくなって、無駄に時間を過ごすことはなくなりました。
ごはんのときは会話が増えます、外のそよ風に耳を傾けられます。
土鍋で炊くごはんを食べたら、もう炊飯器には戻れません、、、
電子レンジもなかったらなかったで、なんとかなるもんです。
生活がシンプルになれば、生活が豊かになって、幸せの感度が上がっていきます。
モノを減らしていくごとに、生活が豊かになっていきます。
モノが捨てられない理由もわかったところで、勇気を出してシンプルに暮らしていきませんか?^^
この本は、単にミニマリスト、断捨離ということではなく、その先にある人生の豊かさ、心の根っこの部分まで書かれていて、めっちゃおすすめです。
今年の読んだ本ベスト3に入ります!
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