福岡県の糸島よりこんにちは!
東京、愛知、京都、大阪、福岡市に住んだことがある、現在は糸島在住の移住アドバイザーの本橋へいすけです。
人、暮らし、地域をつなぐ「TURNS」という雑誌があります。
今年の夏に、ぼくもなんと4ページも載りました。
今回発売されたTURNSの特集が、
「編集部が選ぶ、移住したい旬なエリア、オススメ移住地2017」です。
将来、地方移住、田舎暮らしをしてみたいという人には、これでもか!というくらいのボリュームで各地方が紹介されているとってもお得感ある号となってます。
目次
オススメ移住地2017の概要
おすすめ移住地特集ということで、いわゆる田舎や、島、地方の中堅都市、地方の大都市など、全国の土地が幅広く網羅されています。
というか、すごいボリューム‼︎
この特集がいい良かったのは、単に移住地の土地の紹介だけでないことです。
- 移住地の紹介
- 移住地の人の紹介
- 移住地の仕事
人や、その人の仕事にもスポット当ててるから、具体的にイメージしやすいのがいいですね。
- 生業をどう作っていくか?
- 自分はどんな生業をしていこうか?
と参考になるでしょう。
オススメ移住地2017はこう見よう
たくさんの移住候補地が載っていると、どこをどう見ていいかわからなくなりますよね〜。
そんな時は、まずは2つのカテゴリーに分けて考えるといいですよ。
2つのカテゴリーのうち、あなたはどっちに当てはまるかを先に、イメージしておくと、それだけでも候補地がだいぶ絞れるんです。
カテゴリーは
- がっつり田舎暮らし
- ほどよく便利な地方移住
です。
それぞれメリット、デメリットがあります。
がっつり田舎暮らしメリット
- 自然が豊かで特に自然がきれい
- 住宅費などの生活費がかなり安い
- 生業を始めるのにあたって競合が少ない
がっつり田舎暮らしのデメリット
- 他の地方に行くときは不便
- 地域のコミュニティーが強い、付き合いが濃い
- 生活環境・気候が厳しい場合も多い
ほどよく便利な地方移住のメリット
- 適度に自然、適度に便利、適度に安い
- 住宅、仕事が見つけやすい
- 付き合いがそこまで濃くない
ほどよく便利な地方移住のデメリット
- 生活サイクルは都心とあまり変わらないことも
- 1から町おこしには向いてない
- 公的な支援が少ないことも多い
個人的な見解としては、現在都心部に住んでいる人には「ほどよく便利な地方移住」をおすすめします。
いきなりディープな田舎暮らしは、あまりにも今までと違う生活で、移住先に馴染めない可能性が高くなってしまうからです。
ぼくは、福岡県の糸島市という、九州の中心都市である、福岡市に隣接する場所に住んでいます。
カテゴリーで分けると、「ほどよく便利な地方移住」です。
糸島は、移住者が多い、都市部と近い、開放的な土地柄、ほっこりした場所も、リゾート地のようなオシャレなスポットもたくさんあるという、とても恵まれた環境です。
そんな恵まれた環境でも、東京から移住したときは、戸惑いはしなかったものの、いろんなことに、ビックリしていたことを思いします。
まずはリスクを抑えるためにも、「ほどよく便利な地方移住」がいいと思いますよ^^
ほどよく便利な地方移住が合えばそれでいいし、もっとディープな田舎暮らしがしたいと感じてきたら、奥に移住すればいいだけなので。
オススメ移住地2017まとめ
年末年始は、2017年をどう過ごして行きたいか、考えるにはいいチャンス。
目標や計画をするときに大切なのは、具体的にイメージできること。
イメージを膨らますには、文字だけより、写真や絵、色があるといいと言われています。
写真が豊富なTURNSのオススメ移住地2017を読んでおくといいですよ〜。
ぼくもTURNSを読んでて、2017年行ってみたい場所がたくさんできました〜!
今、地方がおもしろいですね〜。
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