福岡県の糸島よりこんにちは!
田舎暮らし歴、3年9ヶ月の本橋へいすけです。
糸島は自然が豊かなのですが、都会も近い便利な田舎。
海を眺めたり、星を眺めたりはよくするけど、田舎暮らしらしい、田舎暮らしって今まであんまりしてないんですよねぇ......
畑をしたり、釣りをしたり、モノづくりをしたり。
そろそろ、畑をして土に触れたり、魚釣りしたり、モノづくりをしたり、サーフィンをしたりと、田舎暮らしスタンダードに憧れる2017年です。
近所で農業をされている先輩に教えてもらって、つくしを採って、つくしの卵とじを作って、食べてみました。
目次
つくしは食べられる
つくしは食べられる、
聞いたことはもちろんありました。
とは言え、もともと都会暮らしをしていたぼくにとっては、野に生えている草を食べるという発想って、あんまりなかったんですよ〜。
近所の移住した農家の先輩から
「本橋さん、庭につくしいっぱい生えているから、食べなきゃもったいないわよ〜。」
と教えてもらいました。
つくしは卵とじや天ぷらにして、食べるとおいしいとのことです。
農家直伝つくし採り方ポイント
つくしの採り方ポイントは2つあります。
って、教えてもらったんですが......
ポイントは
- 傘が開いていないつくしを採る
- 道端近くのつくしは避ける
1.傘が開いてないつくしを採る
↑写真を見ると、つくし上部の傘が閉じています。
つくしの状態がいいそう。
開いてるつくしは、おいしくないそうです。
開いたつくしはこんな感じです。
先輩の教えを忠実に守って、つくしを採りました。
2.道端近くのつくしは避ける
道端近くのつくしを避ける理由は明確です。
犬のおしっこがかかっているから.......(笑)
口に入れるものですから、ピュアなつくしを食べたいですねっ。
ぼくんちは、こんな感じで、少し高いところにあるし、犬にも入ってこれないので、おしっこなしの純粋なつくしです。
そんなことより、草刈りしないとですねぇ......
草刈りしてくれる方、年中募集しております♫
簡単つくしの卵とじレシピ
つくしの卵とじの作り方を教えていただきました。
グーグルで検索すると、つくしの卵とじレシピや作り方がでてきます。
ぼくが作った方法だと簡単なので、めんどくさがりやの人にはおすすめです。
材料
つくし
醤油、みりん、酒(めんつゆで代用OK)
卵
つくしの卵とじレシピ
つくしの卵とじの作り方です、
1.はかまを取る
地道の作業なんですが、つくしを毎年食べる人にとっては、テンションが上がるそうです......
近くで見るとこんな感じ。
取り除いたはかまたち。
2.アク抜きをする
水につけてアクを抜きます。
時間は適当。
ぼくは15分くらいでしょうか......
3.ゆでる
つくしをゆでます。
ぼくは初めてだったので、わりとやわらかくなるまでゆでました。
後で炒めるので、食感を残したい人は、軽くゆでる感じでもよさそうですね〜。
4.炒める
しっかり水分を拭き取ってから、油で炒めます。
調理した印象だと、ごま油で炒めても、香ばしくて良さそうでした。
5.卵とじ
基本的には、親子丼を作るときと同じです。
鶏肉の変わりに、つくしが入っただけ。
醤油、みりん、酒で適当に混ぜて作ります。
めんどくさがりやの方は、めんつゆで代用できますよ〜。
卵の量は、つくしの量で適当に調整してください。
6.完成
口に入れるまでは、
- ほんとに食べれるんかなぁ〜?
- おいしんかな〜?
と不安でしたが、おいしかったです。
親子丼の中身が山菜になったイメージでしょうか。
ビールとの相性バッチリ!!
つくしは田舎じゃなくても、生えてるので、ぜひ試してみてくださいね^^
つくし卵とじレシピと作り方まとめ
つくしの卵とじ、はかまを取るのがちょっとめんどくさいけど、あとは作るのは簡単でした。
まだまだ、つくしは残っているので、天ぷらも作ってみようかなぁ〜。
せっかく豊かな自然がたくさんあるので、今年は田舎暮らしっぽいことにも、いろいろチャレンジしてみようと思います♪
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