福岡県の糸島市へ移住して5年の本橋へいすけです。
福岡と言えば明太子!
明太子メーカーは数え切れないくらいたくさんあります。
普段使いでも、おみやげでも、贈答用でも、せっかくなら1番おいしい明太子が食べたい!
って誰もが思いますよね?
でも明太子ってけっこう高いから1人だといろいろ食べ比べできない.......
ということで福岡を代表とする人気明太子を買ってきてみんなで食べ比べして投票をしてみたよ!!
参加者12人。
福岡出身と関東と関西からの移住者がだいたい半々くらいだったので、日常使いにもおみやげにも参考にしやすい条件かと思います^^
これでもう明太子選びには迷わない!
おすすめの人気明太子10種類
今回食べ比べた明太子は人気の10種類。
明太子は福岡出身の主催者メンバーが9種類選んでくれて、ぼくが糸島の明太子を1つ持って行きました。
横に並べるとスゴイ景色だぜっ!!
ではラインナップを見てみましょう!!
1.ふくのや
明太子創業メーカーふくやの卸ブランド。
明太子の歴史はここから始まった!!
2.博多の味やまや
おいしい明太子のために「匠のたれ」になんと168時間漬け込むこだわり。
3.辛子めんたい(さ) 福さ屋
21時をお知らせする「ピシャッと、ついと〜」で有名な福さ屋。
辛子明太子と言えば福さ屋。
4.福太郎
福岡の食を支えて100年以上。
福太郎は山口油屋福太郎と言って油売りもしていたそう。
5.稚加榮(ちかえ)
料亭系明太子と言えばコレ!!
贈答品としてもよく使われる明太子。
6.椒房庵(しょぼうあん)
今や全国区となった「あご出汁」で有名な久原本家グループの明太子。
7.西昆(さいこん)
昆布をはじめとする海産物問屋の西昆。
代表の藤原さん昆布博士とも言われているそう。
8.あき津
無添加・無着色にこだわった天然出汁の明太子。
9.お料理処 蕗(ふき)
昭和57年に夫婦2人で始めた小さな和食店「蕗」。
料理の一品として出していた明太子が好評で商品化。
10.やますえ
糸島で1855年創業の白糸酒造の酒と、同じく糸島で1889年から続くカノオ醤油を使い「粒立ちの良さ」と「糸島育ちの味」にとことんこだわった明太子。
おすすめ明太子人気ランキング決定!!
みんなで真剣に食べ比べをしていよいよベストオブ明太子の投票!!
気になる順位は......
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第1位 やますえ
僅差!!
12名中3票を獲得してやますえさんの優勝です!
選んだ方は
「今までの明太子とぜんぜん違うーーーー!!」
とのこと。
ちなみにぼくもやますえさんを選びました。
やますえさんの明太子は糸島の自然や人のようにやわらかい味が特徴。
やはり糸島の白糸酒造のお酒とカノオ醤油を使っていることがやますえさん独自の味になっています。
そして今回10種食べ比べしてわかったんですが、口に入れると明太子の1つ1つ粒立ちの良さをものすごく感じるんです。
これにはビックリ!!
第2位 ふくのや・椒房庵・西昆
なんと2位が同点で3つの明太子が並びました!!
- ふくのや
- 椒房庵
- 西昆
2票ずつ。
ぼく個人としては椒房庵さんが2番目に好きでした。
参加者さんからは
「出汁で有名な茅野本舎だけあって出汁が効いてる!」
「ごはんに合う!」
西昆さんはその名の通り昆布が入っていて他の明太子とはまったく異なるテイストだったのでおもしろいなぁ〜と感じました。
ふくのやさんは王道のピリッとした辛い明太子という印象!
という意見がありました。
明太子食べ比べ大会まとめ
今回明太子を食べ比べてわかったことは、人の味の好みもさまざま。
各明太子メーカーさんもそれぞれ特色を出しいてがんばっているということ。
また日本酒に合わせてそのまま食べる明太子と白ごはんに合わせて食べる明太子では好きな明太子も変わるということ。
いや〜明太子は奥が深い!
編集後日記
明太子の食べ比べともう1つ同時に行ったのが、福岡の地酒を中心とした日本酒飲み比べ!!
こちらも絶景です!!
日本酒だけで好きなお酒、明太子に合わせて好きなお酒も変わるからおもしろいですよね^^