愛しの糸島ライフ

地方移住・糸島移住、糸島ランチ・観光スポットや暮らしをつづった本橋へいすけのwebメディア。

ベランダから海が見える物件が決まった糸島移住体験ストーリー

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福岡県の糸島よりこんにちは!

愛しの糸島ライフ編集長の本橋へいすけです。 

 

糸島のゲストハウスいとよりでは移住希望者専用のショートステイプランがあります。

 

移住にあたっては何度か糸島を見てから決めた方がいいという想いから、リピーターさんが安くなるような料金設定をしています。

 

最初は通常営業のなかで1泊2日か2泊3日で糸島を見て感じて、自分に合うな〜と思った方はショートステイプランで4〜10日くらい移住体験をするのがいいかと思います。

 

今回ショートステイプランを利用されたのはいとよりリピーターのさおりさん。

糸島移住を決めて今回は物件探しで滞在しに来られました。

 

ネットで見て住みたいと思っていた物件がとても住める状態じゃなく途方に来れていたさおりさんが、「ベランダから海が見渡せる最高の物件」を見つけた大逆転劇の移住体験記をお届けします。

目次

 

1日目  10/19(金)

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いとよりに到着。

昨日福岡入りして親戚の家に泊まり、今日はその家で夕方までずっとゴロゴロしていた。

 

電車に乗って18時ごろいとよりにつき、シェアごはんの準備。

メニューは

  • サンマの塩焼き
  • きんぴらごぼう
  • 具だくさんのとん汁
  • ウインナーとズッキーニの炒め物
  • なにかの酢の物
  • 土鍋で炊いたご飯

 

全部めちゃくちゃおいしかった!!

 

いっしょに泊まっている糸島芸農のためにやってきた2人の女子となるみさんへいすけさんと飲みながら話したあと就寝。

 

2日目 10/20(土)

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朝、大楠で買ったパンとレモンスカッシュを海を見ながら浜辺で食べる。

 

ウミネコが水を飲みに来てニャーと鳴くのがかわいい。

毎日こんな景色が見れたら最高だろうなと思う。

 

いとよりに戻って洗濯したあと、糸島クラフトフェスへ。

 

筑前前原駅から臨時バスに乗って10分で到着。

14時半頃だったのでなるみさんおすすめの鯖寿司は売り切れだった。

 

500円のタンドリーチキンと500円のナポリタンスパゲッティを屋台で買って食べる。

 

すごくおいしい!

 

他にも焼きそばやソーセージやコーヒーなどおいしそうなものがたくさんあったが夕食に差しつかえるといけないのでがまん。

 

食後に器の店を中心に中を見て回る。

 

どれもおシャレでかわいくて全部欲しい気持ちと、買ったら破産するという思いで胸が苦しくなる。

 

結局マグカップ5つにまで絞り、その中から800円の訳ありカップと3,500円の白いカップを買った。

 

飛行機内で割れると嫌なので移住して来るまでいとよりに置かせてもらうことに。

 

会場でばったり会ったなるみさんの車に乗せてもらっていとよりに戻る。

 

ちょうど17時半頃だったので歩いて海に行き夕日を見た。

太陽が今まで見たことないくらい大きかったけど、糸島の夕日はでかいのだろうか......

 

 

いとよりに戻って夕食の準備を始める。

今日のメニューは

  • 手巻き寿司
  • 牡蠣
  • サザエ
  • きゅうりの酢の物
  • ウィンナーと玉ねぎとオクラの炒め物
  • ポテトサラダ
  • トマト
  • 豆腐チヂミ
  • 春巻き

などで

手巻き寿司の具は、納豆、ツナ、錦糸卵、きゅうり、刺身もあった。

 

どれもおいしくて全種類のおかずを食べたくてみんなしばしば無言になる。

糸島移住を考えてる女の子がもう一人いて、私が内見に行く予定物件を見てきたとのこと。

 

印象を聞いたら虫の死骸が大量にあってショックを受けた、と言うので私もショックを受ける。

 

とりあえず自分の目で確かめようと、心をなだめながら就寝。

 

3日目 10/21(日)

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陶芸体験と海に沈む夕日が見える露天風呂!

 

朝パンのあと、へいすけさんなるみさんと牧のうどんへ。

 

早めのランチを食べる。

糸島のソウルフードらしく麺がブヨブヨしていておいしい。

 

今日は恵水釜でロクロで器を作る。

陶芸体験を申し込んでいる。

 

窯に着くと優しそうな男性が迎えてくれた。

マンツーマンで教えてくれるらしい。

お茶碗を作りたくてロクロを回してみるが、形を崩さないように器を薄くするのがすごく難しい。

 

何度も失敗してようやくピッチャーとごはん茶碗が出来上がった。

 

あとは焼いて自宅に送ってくれるのを待つだけ。

すごく楽しみ!

 

そして今日は快晴なので夕日がめちゃくちゃ綺麗に見えるはず。

私は急いでバスと電車を乗り継ぎ海と夕日が見えるという露天風呂がある喜八荘に向かった。

 

喜八荘に向かって歩いてる途中夕日が沈んでいくのが見える。

 

「間に合ってくれ〜!」

と祈って走って喜八荘に飛び込み、露天風呂に駆け込むと、ちょうど最後の夕日が沈む瞬間だった。

 

オレンジ色の空と海を堪能しいとよりに戻って夕食をとる。

 

メニューは昨日の残り物と、セブンイレブンのチキン。

今夜は1人なのでゆっくりしようとベッドに入ったら気絶するように眠ってしまった。

 

4日目  10/22(月)

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物件の内見日。

いい部屋見つかるのか!?

 

今日は深江のとある物件の内見日。

「ここしかない!」と思って他の物件を調べていない。

 

朝、不動産屋さんと現地で待ち合わせ、早速中に入る。

 

階段を上って行くにつれて、どんどん壁や天井に虫が増えていく。

部屋の前に着くと足下には大量の虫の死骸、上には鳥の巣、くもの巣、下には鳥のフン......

 

おととい

あそこはヤバイ!!」

と言われてて覚悟していたつもりだったが、まさかここまでとは......

 

頭が真っ白になる。

不動産屋さんもドン引きしている。

 

ショック状態のままなんとか部屋に入り

「窓からの景色は結構いいですね!!ハハハ......」

と現実逃避。

 

しかしベランダにもハトのフンが落ちている。

次に同じ物件の空室をいくつか見て回るがどれも同じ状況。

 

「入る前に清掃してくれるんですよね!?」

と不動産屋さんに詰め寄るも

「中はキレイになると思いますが外側どうですかね......」

と心もとない返答。

 

失意の中、筑前前原駅へ向かう。

 

「いったん横になりたい」と思うほど気分が落ち込んでいたが、ひとまずランチを食べることに。

 

ここのき(雑貨やさん)で器を見たあと、古材の森(カフェ)へ。

 

古民家と豪華な食事を前にしても気持ちは全く晴れない。

もそもそ食べながら範囲を広げて他のエリアの物件も調べることにする。

 

少し離れたところに2軒部屋を見つけた。

 

「本当は深江に住みたいけど一応内見しておくか。」

と朝は別の不動産屋さんに電話し、数時間後に迎えに来てもらうことに。

現れた不動産屋さんは気さくで明るい感じ。

 

「安いほうがいいですもんね!!まずは家賃3万円の方に向かいましょう!!」

と海沿いのアパートへ。

 

虫の死骸がないことに安心しながらエレベーターで上がり1つ目の部屋を見る。

 

景色はまあまあかなと思いつつ2つ目の部屋に向かい玄関を開けた。

 

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するとベランダに繋がる窓から一面に海が広がっていた。

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感動で叫び声をあげると、初めて来たらしい不動産屋さんは

「ぼくならここに即決します。」

と景色に見入っている。

 

「ここに住むためならどんな犠牲も払う!」

という思いがこみ上げてくる。

 

コンロが一口しかないことも、トイレがウォシュレットじゃないことも、全てどうでも良かった。

 

不動産屋さんに

「契約します!」

 

と告げ、父親に電話して保証人になってもらい、事務所で契約書に名前を書いた。

 

「絶対家賃が高くて無理だ」と諦めていた「海が見える家で暮らす」という夢が急に叶ったことが信じられない。

 

いとよりに戻ってなるみさんと鏡山温泉に行く間、ずっとその感動を語り続ける。

 

鏡山温泉で入浴、食事をすませ幸せな気持ちで眠りについた。

 

5日目 10/23(火)

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牡蠣小屋でバーベキュー!そして大阪へ......

 

今日は糸島から大阪に帰る日。

夜の飛行機を取っているので、昼は牡蠣小屋「ケンちゃん牡蠣」でバーベキューをする予定。

 

なるみさんと朝パンをしたあと、新居の家具の配置について話し合う。

めっちゃ楽しい。

 

無事家も決まり、目的を達成してルンルンで家に帰れる。

なるみさん、へいすけさん、5日間本当にありがとうございました!!

 

ショートステイを終えてのアンケート

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恒例のアンケート。

 

1.なぜ糸島に来ましたか?

移住の物件を探すため、糸島クラフトフェスに行くため。

 

2.糸島のいいところ、好きな地域があれば教えてください

海・山・田んぼがあるところ、移住者も地元の人も糸島を愛している感じがするところ。 一貴山~福吉あたり。

 

3.糸島の不便なところ、困ったことがあれば教えてください

バスの便数が少ないところ。

 

4.他の移住候補地はありますか?

なし

 

5.ショートステイを終えて全体的な感想と今後の計画を教えてください

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最初は「4泊もして暇にならないかな」と少し心配していたのですが、楽しいイベントやお店、体験などがたくさんあって充実した時間を過ごせました。

 

「いとより」では、いつでも洗濯できるのがとても助かりました!

 

1人で暮らしつつ、なるみさんがちょこちょこ気にかけてくださるバランスがよかったです。

 

いい物件を見つけて無事契約できたので、来年から糸島に移住しようと思っています。

 

糸島に来ると、なぜかすごく安心感を覚え、穏やかな気持ちになれます。 来年から住人になれるのが、今からとても楽しみです。

 

移住成功の秘訣を編集長が解説

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今回のさおりさんの移住成功の秘訣は東京に住んでいるときに場所にとらわれず生活費を稼げるスキルがあったこと。

 

出版社で編集の仕事をしていたので、退職後もWEBメディアの編集や記事を請け負うことができたのが大きいです。

 

生活費ぜんぶでなくても月に5万、10万くらいは場所に関係なく稼ぐスキルがあると移住したときに収入の心配が軽減でき移住がしやすいです。

 

また場所にとらわれない仕事の場合、仕事の報酬が地方価格になりにくいこともメリット。

 

田舎は生活コストが安いのでいいですね!

 

  • ライター
  • せどり

などは比較的収入になりやすいですね!!

合わせて読みたい

 

クラウドワークス ココナラ などのサービスを使うと自分に集客力がなくても、ライター、サイト作成、ロゴ作成、イラストなどの仕事を得ることができます。

 

ぼくもWEBスキルがオンラインで学べるコミュニティを運営しているので、将来地方移住したい人は今のうちに学んでおくのもおすすめです。

合わせて読みたい

 

移住検討者の方のためのショートステイの記事は以下からどうぞ!!

移住検討者専用のショートステイプラン詳細

2018年買って良かったものベスト5!

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福岡県の糸島よりこんにちは!

本橋へいすけです。

 

去年書いて好評だった企画!!

合わせて読みたい

今年もやるよっ、2018年買って良かったものベスト5!!

 

今年は毎日の暮らしに手放せないような、暮らしに密着したアイテムが多くランクインした。

 

ではどうぞ〜!!

目次

 

1位.うなぎの寝床のもんぺ

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旅の荷物を軽くしたいと思っていたところ、友人に勧められて買ったうなぎの寝床のモンペ。

 

まずちょー軽い!

重さを測ると200g。

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もんぺってダサい......というイメージを持っている人もいるかもしれないけど、うなぎの寝床はデザインもかっこいいもんぺも多いし、シルエットが細身に着れるのでオシャレなのだ!

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最近「和」のモノに心惹かれる自分がいるし、来年は海外にたくさん行こうと思っているのでうなぎの寝床のもんぺを履いて日本の心を伝えたい。

 

うなぎの寝床のHP

 

2.手ぶら財布

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友人のミニマリストしぶが監修したスマホに貼り付ける財布。

 

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財布持ちたくないなぁ〜と思ってたときに発売されて即買い!!

お札、カード、小銭も入るし、スマホスタンド代わりにもなる。

 

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財布を落としてもスマホのGPS機能を使えば探すこともできるから安心。

よく財布落としたもんなぁ......

 

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なにより荷物が軽くなったのが嬉しい!

詳細記事

MINIMALSのHP

 

3.NIXONのリュック

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去年買った安物のリュックが、すぐに上の持つ部分が切れてしまい新調したNIXONのリュック。

 

リュックに1万円もかけるのはもったいないなぁ.......と思って買ったけど、実際使って見ると値段と品質は比例してめっちゃ使いやすい!!

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背中にチャックがあると便利なのに買って気づいた!

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防水なので雨の日だって中が濡れる心配をしなくていい。

 

肩ひもや背中のクッションがしっかりしていて、なおかつ疲れない。

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ファッション好きな若い友人からリュックいいね!

とほめてもらうことも多くなった。

 

4.マグネット式覗き見防止フィルター

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ぼくは電車移動が好き。東京の満員電車はいやだけど......

車移動だと他になにもできなくなるけど、電車だと移動中も仕事ができるから。

 

でも電車でパソコンを開いていると、横の人に見られるのが気になってた。

これは横の人から見られなくなるし、ブルーライトも50%カットしてくれる。

 

正面から見たらこんな感じ。

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同じ画面を横から見ると......なんと!画面が真っ黒になって見えない!

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シールで貼るタイプではないので、簡単に取り外しもできるので最高やん!!

5.レッドシール プロポリス歯磨き粉(ニュージーランド)

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糸島の革細工とニュージーランド雑貨のお店ブレスレザーさんで買った歯磨き粉。

この歯磨き粉を使うともうふつうの歯磨き粉には戻れない......

 

市販の歯磨き粉みたいに変な泡立ち感もなく、歯磨き中には心地よさを感じる口当たり。

朝起きたときの口の中も断然こちらの方がスッキリしてるっ!

 

オマケ:発酵道

ぼくはわりと本を読む方です。

とは言え人生を大きく変えるような影響を受ける本って、今まで1冊しかありませんでした。

 

ついに2018年は人生を変えるであろう2冊目に出会ってしまいました。

 

ぼくが別に運営する日本酒メディアでも紹介した本だ。

自然酒を作っている寺田本家23代目当主・寺田啓佐さんの著書。

 

日本酒だけではなく発酵や微生物の世界を知ることができ、そこから見えてくる現代社会の矛盾やぼくたちが本当に大切にすべきことは何なのか?を教えてくれる本。

 

「発酵道」が人生のバイブルですという方も多い。

 

日本酒のことや寺田本家のお酒誕生秘話はもちろん、人との関係性や人生において多くの学びがある本です。

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すべての日本人に読んでほしい!!

引用元:Sake心 

ノマドワーカーのぼくが旅をしながら暮らすのはおすすめしない3つの理由

福岡県の糸島よりこんにちは!

本橋へいすけです。

 

ぼくはスマホとパソコンがあればどこでも仕事ができる。

いろいろなところを旅をしながら暮らすのも可能だ。

 

実際、ほぼ毎月どこかに旅に出ていて47都道府県は全て制覇した。

合わせて読みたい

 

だけど常に旅をしながら暮らすのは良いもんじゃないなぁ......という結論に至ったのでシェアしようと思う。

目次

旅をしながら暮らすのはおすすめできない理由1.疲れる

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旅というのは慣れない環境、慣れない寝具での睡眠になる。

影響の大小はあれどんな人であってもストレスを感じるのだ。

 

旅をしながら暮らすのに憧れてそういう生活を始めた友人の多くは旅をしながら暮らすのをやめてしまった。

 

旅をしながら暮らすのは疲れるんだけど、疲れを最小限に留める方法もある。

大浴場や温泉付きの宿泊施設に泊まることだ。

 

湯船に浸かるのとシャワーだけでは疲れの取れ具合もだいぶ変わるし、温泉があればリラックスできるし最高だ!

 

睡眠についてはこのInstagramの投稿も参考になると思う。

 

旅をしながら暮らすのはおすすめできない理由2.生産性が下がる

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たまにいつもと違う環境にいて仕事をするにはいいけど、非日常が続いて日常になると、慣れた環境より生産性が下がる。

 

旅の場合は環境が常に変わるしね。

 

スマホとパソコンがあればどこでも仕事ができるぼくだって、ネット環境やオンラインで打ち合わせをする場所を常に探さないといけない。

 

ぼくはポケットWiFiのブロードワイマックスを使っているからだいたいは事足りるけど、ものすごい田舎に行ったりすると電波が通じなかったり、 オンライン打ち合わせが続くときはWIFIサクサクで静かな場所がいいしね。

 

旅をしながら暮らすはおすすめできない理由3.食生活が乱れる

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旅をしながら暮らすと必然的に外食が多くなる。

新しい土地に行けばその土地の食べ物や地酒など飲んだり。

 

しかもせっかくだし、またいつ来れるかわからないから、ついたくさん食べてしまったり、たくさん飲んでしまったりする。

 

食生活が乱れて、

「この生活が続くと体壊すな......」

と感じるようになるよ。

 

結論:旅をしながら暮らすより月に1度の小旅行がおすすめ

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どういうライフスタイルだと旅も楽しめて、心身ともに充実して、仕事にも支障が出ないかな〜?といろいろ試した結果、「月に1度の小旅行」おすすめ。

 

旅の日数は2〜7週間くらいがいい。

それ以上だとちょっと疲れが出てくる。

 

月に1度2日くらいならどんな仕事の人でも実現可能。

 

今は飛行機もLCCを利用すれば日本全国安く行けるし、ゲストハウスを利用すれば宿泊費も安く収まる。

 

あとは形のない通信費や飲み代などに無駄にお金を払っている人も多いので、家計をちょっと見直すと毎月の旅費くらいは簡単に確保できちゃうよ。

合わせて読みたい

那覇空港で充電&電源があるカフェ風月はLCC利用時に役立つ!!

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全国47都道府県を旅した本橋へいすけです。

 

  • 空港についたけど充電がなくてヤバイ!
  • 仕事をしようとしたけど電源がなくてヤバイ!

 

そんな経験したことはないだろうか?

特にLCC利用時は那覇空港で充電できるスポット&電源があるところは限られている

 

ぼくも沖縄はしょっちゅう来るんだけど、今回充電がギリギリでとても困ったので記録しておこうと思う。

目次

那覇空港で充電・電源なら風月

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風月は空港内レストラン。

ドリンクだけの利用でもOK。

 

ソフトドリンクは400円くらいを見ておけば大丈夫だ。

 

充電と電源がある席は限られているので、入店時に店員さんに確認して入るのがポイント。

 

座席は窓際の席。

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席の下に充電できるコンセントが2つある。

座席とテーブルは広いのでノマドワーカーの人にとってはいい環境。

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  • 空港内のフリーWifiはセキュリティとか不安だなぁ〜という人
  • スマホの容量制限が気になる人

はポケットWifiがあると便利だよ。

 

ぼくも普段のネット環境から旅先のネット環境までポケットWifiのBroadWiMAX1つで事足りる。

 

  • 動画で映画をずっと見続ける
  • 動画クリエイター

 

の人には足りないと思うけど、ネットを酷使するWEBコンサルタントのぼくでもBroadWiMAXだけで事足りているので大丈夫だと思う。

 

何よりスマホとネット代合わせて月に5,000円だからね!!

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みんなの悩みに答えるLINE@始めました!

福岡県の糸島よりこんにちは!

愛しの糸島ライフ編集長の本橋へいすけです。

 
みんなの悩みにラジオ形式で答えるLINE@始めました。

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12/1 東京でオープン糸島が入場無料で開催!!

福岡県の糸島よりこんにちは!

愛しの糸島ライフ編集長の本橋へいすけです。

 

東京で「オープン糸島」というイベントがあります。

糸島の食や親子で楽しめるワークショップ、移住相談までできるなんともお得なイベント!!

 

オープン糸島日時

2018年12/1(土)

11時〜17時

 

オープン糸島の開催場所

TRAVEL HUB MIX (トラベルハブミックス)
東京都千代田区大手町2-6-2(JOB HUB SQUARE 1階)

 

 

内容

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ぼくも司会進行で当日おりますのでよかったら会いにきてね〜♪

日本全国47都道府県を旅でコンプリートした後に見える景色とは?

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ぼくには20代の頃から「日本人に生まれたからには日本全国47都道府県をすべて旅をしたい」という夢があった。

 

36歳の今ぼくはその夢を叶えた。

 

正直、ものすごくうれしい。

 

この夢を追っているときからずっと知りたかったことがある。

 

それは47都道府県を旅したあとに

 

  • どんな心境になって
  • なにを想うのか?

 

ということだ。

 

今日はそこらへんの気持ちを話そうと思う。

目次

47都道府県を制覇して最初に感じたこと

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結論から言うとなにも変わらない。

 

47都道府県を旅をしたからといって、日本のすべてを知っているわけではない。

まだまだ行ってない町もたくさんあるし、見てみたい景色もたくさんある。

 

もう1度行きたい場所やもう1度会いたい人もいる。

 

自分なんて47都道府県のかけらをなぞったにすぎない。

 

まだまだ自分なんてちっぽけな存在だなぁとも思った。

 

正直、達成感はすごいある。

めちゃくちゃうれしい。

 

でもこの気持ちは数ヶ月もすれば平常運転に戻るだろう。

 

旅のペースの最適化

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旅のペースの最適化について考えたいと思う。

 

これは

  • どれくらいのペースで
  • どのくらいの期間

旅に出るのがいいのか?

 

ぼくに関して言えば

  1. 1ヶ月に1回
  2. 4〜5日

が1番心地よいという結論になった。

 

まず1ヶ月に1回について。

やはり日常が固定化されると日々の暮らしがマンネリ化してくる。

 

「アイディアと移動距離は比例する」と言われるように旅に出ることは、新しい思考やアイディアを手に入れるきっかけになるし、気持ちのリフレッシュになる。

 

このサイクルは月に1回がちょうどいいペースだということがわかってきた。

 

次に4~5日に1回というサイクルについて。

旅は長すぎても良くないということ。

 

ぼくの旅はあんまり予定も入れないので「暮らすように旅をする」なんだけど、そうは言っても3日目か4日目からは「非日常」にちょっと疲れてくる。

 

それにぼくは今住んでいる糸島が大好きなので、糸島の風景や近所の波の音が恋しくなってくる。

 

なので旅は

  1. 1ヶ月に1回
  2. 4〜5日

くらいがちょうどいいという結論になった。

 

ぼくが毎月旅ができる理由

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ぼくが毎月旅に出れる理由として、パソコンとスマホがあれば場所にとらわれず仕事ができるし、仕事量や収入も自分でコントロールはできる。

 

だけどみんながそういう仕事ではない思うし、会社勤めの場合は給与体系が決まっていて給料が上がりにくい場合もあると思うので今回は別の側面から話そうと思う。

 

ぼくは昔に比べるとムダだなぁと思う「固定費」がかなり下がっている。

 

  • 住居費は東京の時に比べると半分(月12万→月5,6万)
  • 電気代は月4,000円から月1,900円
  • スマホ代はdocomoから格安SIMに変えて月1万から月1,600円

 

だからあまりお金のことは気にせず毎月旅に出られる。

 

ここらへんのことは詳しくまとめているので気になる人はやってみると固定費がだいぶ下がると思う。

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これからの旅のこと

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47都道府県を旅でコンプリートした今、ぼくには新たな目標もできた。

 

世界を旅することだ。

 

世界のいろんな景色や文化に触れて自分をアップデートしたいし、日本の良さも世界に伝えていけたらいいなと思っている。

 

すでに来年の2月にずっと行きたかったニュージーランド行きのチケットは取った。

6月にはギリシャに島旅をしようと計画中だ。

 

アフリカ大陸も見てみたいし、アジアの熱気にも触れたい。

あとは海外で旅をしながら仕事ができるかも試してみたい。

 

英語が話せないのが心配だけど......

 

もちろん日本のローカルもまだまだめぐりたい。

 

そんな感じで楽しい妄想は広がっている。

 

もちろん妄想だけじゃなく現実に広げていくつもり。

だって人生は1度きりだから。

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