福岡県の糸島よりこんにちは!
東京、愛知、京都、大阪、福岡市と住んできた本橋へいすけです。
田舎暮らしは車がないと生活できないかなぁ〜
なんて思っていませんか?
いえいえ、場所さえ選べば車がなくても、がまんもしないで、生活できるので大丈夫です。
ではいってみましょう!!
目次
- 「ネット情報の田舎で車なし大丈夫!!」は正直しんどい
- 田舎で車なし、1番大切なのは場所選び
- 福岡県の糸島市は車なしでも田舎暮らしできる
- 田舎暮らし、車なしでバイク活用
- 「田舎暮らし、車なしでも大丈夫!!」まとめ
「ネット情報の田舎で車なし大丈夫!!」は正直しんどい
田舎暮らしは車なしでも大丈夫!!というネットの情報があります。
ただよく読んでみると、体育会系ばりにきっついことが、さわやかに書いてあります......
例えば
- 自転車で30分もこげば町に行けるよっ
- 1時間に2本はバスや電車があるから大丈夫だよ
- 5キロくらいなら歩けますよ、健康にいいし
しっ、しんどいっす......
そして都会の人が反論するような、コメントや記事をアップしていると、だいたいこういう感じで返されています。
それは都会の人の考えです。
冷たい......
田舎暮らしをしたい人、みんな都会に住んでいますけど......
ということで、今都会に住んでいる人が、しんどい思いをしなくもいい方法をお伝えします。
田舎で車なし、1番大切なのは場所選び
どうやって車なしでも生活できるか工夫するのではなく、車なしでも生活に困らない場所を探すということが1番大切なんです。
ポイントは2つ
- 都会に近い田舎暮らしができる場所
- 田舎なんだけどそこそこ便利な場所
を探すこと。
ではどこにそんな場所があるか?
福岡県の糸島市は車なしでも田舎暮らしできる
ぼくが住む福岡県の糸島市は、海も山もある自然豊かな場所です。
都心部とのアクセスがいいので、車なしでも生活できる、日本でも数少ない場所です。
糸島は「島」ってついているけど、福岡市に陸続きで隣接している半島。
電車もバスも通っています。
実際、ぼくも東京から糸島へ移住をしたときは、車を持っていなかったんです。
だから車がなくても、生活できるところを探していました。
田舎暮らしで車なし生活 糸島・筑前深江駅周辺
車がなくても、海、スーパー、病院、幼稚園・保育園、小学校、中学校がそろうのが、糸島の二丈地区にあるJR筑肥線の筑前深江駅。
実際に、車なしで田舎暮らしをスタートさせたけど、不便はありませんでした。
スーパーで買い物もできるし、小さいな直売所もいくつかあったので、新鮮な野菜も買えたのがよかったです。
田舎暮らしで車なし生活 糸島・筑前前原駅周辺
もう1つ候補として、筑前前原駅です。
ここは海はなく、駅前は商店街といった雰囲気の駅。
先ほどの筑前深江より4駅、福岡市よりです。
会社員の人でしたら、車に乗るのは週末などの休みの日だけで大丈夫って思う人も多いのではないでしょうか?
その場合は、休日だけレンタカーを借りるのがおすすめ!!
筑前前原駅から徒歩1分のところに、ニコニコレンタカーという、格安レンタカーがあります。
6時間2,100円、12時間で2,400円。
車の購入費用、ガソリン代、タイヤ交換、保険代、駐車場代など含めると、休日にレンタカーを借りるほうがよっぽど経済的です。
糸島は都心部に近いため、博多・天神などの福岡市内中心に勤めに出ながら、田舎暮らしが楽しめる場所なんです。
会社員のままでも、通勤時間30分〜60分で田舎暮らしができる、東京在住だったらぼくから見たらパラダイスです。
田舎暮らし、車なしでバイク活用
バイクも経済的には安くなります。
バイクの場合の注意点は、事故率が高かったり、冬と雨の日に辛いこと。
大学生のころは、原付生活でしたので、冬と雨の日はほんと辛かった......
若かったからよかったけど、30歳すぎたらちょっと厳しいかなぁ〜。
バイクでも三輪車タイプで、雨よけがあるタイプだと、雨の日に少しは楽ですね。
「田舎暮らし、車なしでも大丈夫!!」まとめ
今都会に住んでいる人が、辛くない方法で、田舎暮らしを始めるには、場所選びが1番大事というのが、ぼくの結論です。
自然は近いけど、車がなくても不便しない田舎を探すことです。
糸島はその点でおすすめです。
参考記事
現在、ぼくは車を持っています。
車はなしでも困らないですが、車があると便利だな〜って。
音楽をやっていて機材を運ぶのに電車より、車の方がいいこと、車のなかで歌の練習ができること、時間に縛られないことです。
ドライブも好きになりましたし。
なので、車なしでいったん生活をして、レンタカーなど借りたりして、買うのかどうかを判断するのが1番いいと思います。
同じ田舎に住んでいても、車なしで不便なく感じる人もいれば、不便に感じる人もいます。
車の運転が好きな人もいれば、嫌いな人もいます。
とにもかくにも、どっちに転んでもいいような場所選びが大事ってこと^^