福岡県の糸島よりこんにちは!
東京、愛知、京都、大阪、福岡市に住み、現在糸島移住4年半の本橋へいすけです。
目次
「移住」という言葉に違和感
糸島に移住して4年半、最近「移住」という言葉に違和感を感じるように変わってきたんです。
最近は、毎週のように移住相談を受けています。
関東を中心に
- 地方移住
- 糸島移住
- 福岡移住
を考えている方が糸島までやってくるなんて昔は想像もしなかったです、毎週ですから。
ぼくの家から全速力で9秒のゲストハウスいとよりに泊まってくださった方には、夜ごはんを一緒に食べながら移住相談を受けています。
「移住」という言葉がハードルをあげてしまっている
延べ200〜300人くらい相談を受けて感じたことがあります。
「移住」という言葉が1人歩きして、必要以上に移住検討者さんのハードルをあげてしまっているんじゃないかなぁ〜って。
「移住」という言葉は、
- 仕事も変わる
- 人間関係も変わる
- 住まいも変わる
を連想させます。
つまり「人生の一大事!」感がすごい強いんですね。
これって「移住」ってハードルが高い!
って思われる要因なのかなぁ〜と感じる今日この頃。
移住をもっとライトに
う〜ん、移住はもっとライトな気持ちでいいんじゃないかなぁ〜って。
ちょっとドラマチックな引っ越しをするくらいの。
仕事に関して言えば、終身雇用制度が崩れた現在の日本。
昔は転職するってマイナスのイメージの方が多かったかもしれないけど、今は転職すること自体にマイナスのイメージを持つ人っていないですよね?
都内に住んでたって、家引っ越しますよね?
都内でも最寄駅が変われば街の雰囲気はぜんぜん違います。
移住はその引っ越し先の距離が遠くなるだけだと思うんですよ。
合わなかったら引っ越せばいい
都内に住んでいても、家や街の空気が合わなかったら引っ越すように、もし移住が合わなかったら引っ越せばいいとぼくは思っています。
それは失敗ではなく「経験」。
もちろんイヤな想いもするかもしれないけど、長い目で見ると「良いコト」なんじゃないかなぁ〜って。
それを「良い」とするか「悪い」とするかも、結局は自分の「心」次第だと思うんです。
起きた「事実」は変えられないけど、
起きた事実を受け止める「感情」は自分次第。
ぼくはそう思って人生をエンジョイすることが大切だと思うし、そう生きて行きたい。
1度しかない人生をどう生きたいか?
結局は、自分がどう生きていたいかなのかなぁって。
移住に足を踏み出すのも、踏み出さないのも自分次第。
踏み出さないのが悪いとかではないとも、ぼくは思っています。
つまり自分がどう生きたいか?
変わらない良さもあるし、変わる苦労もあるかもしれない。
ただ1つ言えることは
人生はみんな平等に1人24時間与えられていて
1度きりしかないということ。
あなたはどんな人生を歩んでいきたいですか?