愛しの糸島ライフ

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シロウオの踊り食いの食べ方、感想、シラウオとの違いのまとめ【動画あり】

糸島よりこんばんは、本橋へいすけです。



今が旬!シロウオの踊り食い食べました。
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糸島の友だちがシロウオが手に入ったので〜
と連絡をくれて、みんなで持ちよりごはん会しました。

食が豊すぎる糸島!
さいこ〜です!

シロウオの踊り食いとは?
 

踊り食いとは、シロウオを生きたまま食べることです。
ダンスをしながら食べるわけではありません。


シロウオの踊り食いは博多の春の風物詩でもあります。
って、移住して3年、、、今まで知らなかったです。

シロウオ踊り食いの食べ方


水を張った鉢やお皿にシロウオが泳いでいます。
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それをざるや網銚子ですくい、
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酢醤油の入ったお皿に移します。
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お皿に入ったシロウオを、胃の中に流し込むようにして食べます。


ここでわき上がる議論!

そのまま流し込むか?
噛んで食べるか?


結論!
ツルっていくより、噛んで食べた方がおいしい!


シロウオの味を感じることができますからね。

シロウオの踊り食い、通な食べ方


酢醤油にオリーブオイルを入れて食べるとめっちゃうまいです。
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ぼくはオリーブオイルソムリエという資格を持っています。

 

オリーブオイルとしょうゆと酢の相性がいいんです。


一般的にあまり知られていませんが、オリーブオイルはしょうゆやみそなどの
発酵食品と相性がいいんですね〜。

もちろん酢とも相性がいいですよっ。 


オイルの油分とシロウオといっしょに食べると旨味が引き出されます。

シロウオ踊り食いの動画
 

写真だけだとイメージがわきにくいので、動画を撮ってみました。
シロウオ踊り食いの臨場感をお楽しみください。


シラウオ(白魚)とシロウオ(素魚)の違い

実は、シラウオ(白魚)とシロウオ(素魚)があります。


シラウオ(白魚)はシラウオ科でシロウオ(素魚)はハゼ科です。
みなさんが白魚と思っている魚は素魚のことも多いようです。


写真で見るとシラウオ(白魚)は透明。
シロウオの方が赤い斑点があります。


違いについては板前さんが書いたこちらの記事がわかりやすいです。

シロウオはどこにいる?

河口付近。春が旬。

シロウオの踊り食い危険性

アユなども含めて、川魚には寄生虫の危険性があります。
一般的な川魚に比べて河口付近のシロウオには危険性は低いという文章も見かけます。

自治体が行った公的な資料では一部、陽性反応が出たという記事も見ます。


生食なので、絶対安全とは言えないようです。


ただ、ぼくは食べても大丈夫でした。
6人で食べましたがみんな大丈夫でした。


アユや糸島の代名詞である牡蠣。
あたる人はあたりますし、だからと言って好きな人は食べるのはやめないのとおんなじですね!

シロウオの踊り食いまとめ

食べる前は、正直ドキドキしてました!


口に入れてみると
シロウオの踊り食いはおいしい!
踊り食いの体験が楽しい!おもしろい!

ということで、機会があればぜひ食べてね〜 。

 

近くに食べる場所がないという方はネットで、お刺身は買えるので1度試してみてはいかがでしょうか?

福岡市とは陸続きで30分ほど。

都会が近い、とかいなかの糸島の魅力はこちらの記事をどうぞ。

関連記事:福岡県糸島市へ移住して3年、19の魅力と7つの注意点