愛しの糸島ライフ

地方移住・糸島移住、糸島ランチ・観光スポットや暮らしをつづった本橋へいすけのwebメディア。

受け入れるということ

糸島よりおはようございます、本橋へいすけです。


4月といえば、入学式、入社式など、新しい始まりの月。
転職者も4月入社は多いですね〜。


新しい環境、新しい人、新しいコトなど、「受け入れる」ということが
多いと思います。


心を「受け入れる」状態に整える

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「受け入れる」状態というのは、ある意味心がフラットです。


「受け入れる」状態にあると、いろんなモノが吸収できます。
同じことに出会っても学びが多いです。
人脈も広がっていきます。


言葉にすると簡単だけど、これが意外とむずかしい、、、


なぜかというぼくたちは、人や物ゴトに出会ったとき、
今までの「経験」というレンズを通して見てしまう、判断してしまうからです。


意識的にレンズを外す、という作業をしないと、なかなかフラットな視点で見れません。
ぼくも意識はしてるけど、いつもはできないです、、、


「受け入れない」状態とは?

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心がフラットでないと、「受け入れない」状態になってしまいます。
あなたも経験はあると思いますが、


一般的な常識とはかけ離れた、今までに出会ったことない概念や考え
ぶっとんだ人
異質なモノ、コト


に出会うと、 


「それはないな、、、」

「ありえない、、、」

「わたしには無理、、、」

「それはできない、、、」

「やりたくない、、、」



という感情が起きてしまいます。


「受け入れる」の前に「受け止める」

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いきなり受け入れるのはむずかしいかもしれません。


そんなときは、まずは「受け止める」からはじめてはいかがでしょうか?


自分のなかに相見えないかもしれない


だけど、いったんその人、そのコトを、
透明なレンズで見て、受け止めてみるのです。


これは筋トレみたいなもんで、
最初はけっこうきついんですけど、慣れてくると自然にできるようなってきます。


いつか「受け止める」が「受け入れる」に変わっていくでしょう。


「受け入れる」のメリット

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いろんなモノが吸収できます。
同じことに出会っても学びが多いです。
人脈も広がっていきます。
 

人間関係も良好になっていきます。


これはなにも社会の中だけでなくて、
身近な家族やパートナーと過ごすときにも言えます。


近くにいるからこそ「受け入れられない」ってことってあると思います。


パートナーとはいえ、経験してきたことが違えば、
あなたのレンズとは、見えてるものも違います。
感じてることも違います。


そのことを意識するだけで、「受け止める」ことができるんじゃないかな〜?


 

編集後日記

ぼくもむかしは、「受け止める」ことさえ、なかなかできませんでした。
糸島に移住して、ほんとにビックリするくらい、いろんな暮らしをしてる人に出会いました。
いろんなコトをしてる人にで出会いました。

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自然の美しさを知りました。
自然と共に暮らす幸せを知りました。


移住してもうすぐ3年。
少しずつですが、「受け止める」ことができるようなってきました。


人間的に成長して「受け入れる」ことができるようになっていきたいと思います。


週末の朝に、ちょっぴり哲学的な記事でした〜。
では、また〜^^